逆切れする浮気夫・浮気妻

浮気不倫をする人の中には、自分がパートナーを裏切っているにもかかわらず逆切れする人がいます。

ここでは、逆切れ浮気夫・妻の特徴を紹介します。

逆切れ浮気夫

浮気夫の中には、妻に対してあからさまに冷淡になる人もいます。

妻がちょっと何かを尋ねただけなのに、「うるさい」とか「何でそんな事をきくんだ」と言って、すごい剣幕で怒鳴る。

このタイプの夫は、浮気をしていることに罪悪感がありません。

もちろん内心やましさを感じていますが、自分を正当化するために妻の些細な欠点を大げさにあげつらい、それを自分の中で大義名分にします。

たとえば整理整頓が行き届かないだけで、「おまえは掃除をしないだらしない女だ」と言ったり、妻が歩いて数分の実家に頻繁に行っただけで、「毎日実家に入り浸って家庭をないがしろにした」などと因縁をつける夫もいます。

無視して怒鳴って外泊する浮気夫も

家にいてもほとんど無視に近い状態で、口を開くのは文句をいうときだけ。

夜、些細なことで怒り出し突然出て行く浮気亭主もいます。

中には帰宅した途端に機嫌が悪くなって大声を上げ、さっき脱いだばかりのスーツに着替えて出て行く浮気亭主もいます。

怒る理由も、奥さんの態度や物の言い方が気に食わないなどの言いがかりレベル。

出て行ったあとは浮気相手の家に泊まり、翌朝そのまま出勤する夫もいます。

浮気相手が同僚の場合、翌朝一緒に出勤する人もいます。

このタイプはすでに妻への愛情はなく、早く別れて浮気相手と一緒になろうとしている人に多く見られます。

”家事放棄”など離婚理由をでっちあげる浮気夫

一方的に離婚を迫ってくるのもこういうタイプ。

しかも、慰謝料を払いたくないという虫のいい考えを持っているの人が多いです。

このような人は、浮気の事実を隠したまま離婚しようとします。

そして、妻が協議離婚に応じないとみるや自分の方から調停を申し立てて、「性格の不一致」や「妻の家事の放棄」など、理由をでっちあげて調停離婚しようとします。

逆切れ浮気妻

浮気をして逆切れするのは夫だけではありません。

不貞をしながら、夫に怪しまれたり詮索されると物凄い剣幕で怒鳴り散らす妻もいます。

たとえば、夫が浮気妻に「昼間電話したら留守だったけど出かけていたの？」とか、「今日の飲み会はどこであったの」などと質問をしようものなら、「うるさいわね！ちょっと買い物に出かけていただけよ」、「男の癖に細かいこと詮索しないでよ！」など露骨に反発します。

このタイプの妻も、浮気をしていることに罪悪感はありません。

女性は男性以上に、浮気相手に夢中になる傾向があります。

男の浮気はセックスへの欲求が強いですが、女性の浮気は肉体以上にプラトニックな結びつきを求める傾向が強いからです。

そして、身も心も浮気相手に夢中になればなるほど、比例して夫に対する嫌悪感が増す傾向にあります。

結果、夫の事を疎ましく思い露骨に無視するようになるのです。

あんたのことはどうでもいい！

ある妻は、保険会社に勤務する夫が毎日残業で帰りが遅いことをよいことに、パート先の上司と毎晩のように密会し不倫を続けていました。

相手の上司も既婚者なのでダブル不倫です。

夫から浮気調査の依頼を受けたKEN探偵事務所は、妻の尾行を行い密会の証拠を撮影。

後日、夫は妻と話し合いを試みました。

すると妻はあさっり浮気を認めましたが、謝るどころか「こうなったのはあんたのせいよ！」と開き直りました。

そして、別れるなら別れてもいいと身勝手なことを言ったそうです。

憤った夫が浮気相手に慰謝料請求すると告げると、「（上司の）○○さんのお宅に迷惑をかけることになるから止めて」と怒り出しました。

ダブル不倫をしている時点で、すでにその上司の家庭に迷惑をかけているのですが。

そして繰り返し「○○さんに迷惑がかかるから止めて」という浮気妻。

夫が「じゃあ俺の気持ちはどうなるんだ！」と言ったら、「あんたの気持ちなんてはどうでもいい！」と一喝されたそうです。

このように、浮気をするとご主人にたしいて冷淡になる妻は結構います。

確実な浮気の証拠を押さえることが肝心

浮気に夢中になると、不倫相手中心になりパートナーのことが疎ましくなります。

プライベートの、エネルギーの大半を不倫相手に使うため家にいるときはロクに話もしなくなり、パートナーに質問されると鬱陶しがって怒るのです。

短気な人の中には、物をぶつけたり壁を叩く人も。

今まで温厚だったパートナーが、急に怒りっぽくなったら浮気のサインです。

あなたのプライドと権利を守るため浮気調査

逆切れタイプの夫や妻の浮気でお悩みの方は、早めに浮気の証拠を押さえておくことが肝心です。

証拠がなければ、相手の不貞を証明することができません。

相手の非を証明できなければ、慰謝料・財産分与・養育費などを支払わせて責任を取らせることもできません。

浮気夫や妻にでっち上げられた、不名誉な主張からプライドを守ることもできなくなります。

自分の権利と名誉を守るためには、確かな調査力を持つ探偵に依頼して浮気の証拠を撮っておくことが重要です。

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