ダブル不倫（W不倫）をする人の特徴、きっかけ、悲惨な結末

ダブル不倫とは何か？

不倫は、既婚者が配偶者以外の人と肉体関係を持つこと。

その中でもダブル不倫は、既婚者同士の不倫のことを言います。

KEN探偵事務所においてもダブル不倫調査の依頼は増加しています。

探偵が見たダブル不倫をするきっかけ

KEN探偵事務所が過去実施した「ダブル不倫調査」の事例をもとに、どのようなきっかけで不倫関係に陥ってしまうのか、多い例を挙げていきます。

職場のダブル不倫

目立つのは、「職場で知り合った者同士」です。

具体的には

・上司と部下

・同僚

・仕事の取引先で知り合った人間

などさまざまです。

職場での飲み会や男女二人での残業。

または地方出張先で出逢った同僚と、ダブル不倫に発展するケースもあります。

職場では仕事を通して「人間の魅力」が発揮できる場所。

「仕事で生き生きしている異性」

「仕事が出来て頼りがいがある男性」

「仕事をしている服装（スーツ姿やユニフォーム等）がかっこいい、性的魅力を感じる」

など、さまざまなきっかけで、職場の異性に魅力を感じやがてダブル不倫に発展します。

同窓会のダブル不倫

ダブル不倫するケースで多く見受けられるのが、同級生同士。

KEN探偵事務所でも、同級生の不倫調査案件を受けています。

久しぶりに再会した学生時代の友人や元恋人。

何年も会っていなかった相手が新鮮に見え、お酒などの勢いで一線を越えてしまいダブル不倫関係に陥ってしまう・・・。

お互いに家庭があるのはわかっていながら、若い時の想いが再燃。

そしてダブル不倫に陥るケースです。

同い年で価値観も合うので、不倫のハードルが低いのかもしれません。

しかし同窓会の後日、頻繁に会うようになるので意外と配偶者にバレやすいパターンなのです。

同窓会以降、夫や妻の外出が増えるようになったら要注意。

その異変に気付いて相談に来られるお客様は大変多いです。

そして浮気調査を実施すると90％以上がクロ。

それだけにパートナーの同窓会は要注意です。

SNSが出会いのダブル不倫

今やネットで情報があふれかえっている時代。

ネットのSNSを利用して、簡単に男女が出会えるようになりました。

また同窓会に行かなくても、FacebookやLineを利用して、連絡が途切れていた昔の恋人や同級生と連絡をとることも出来ます。

このように簡単に出会い、また再会できるようになった時代ですが、何も独身だけとは限りません。

既婚者もSNSを利用して、恋愛から不倫に発展するケースは増加しています。

最初から、お互いに不倫目的で出会うケースも目立ちます。

ダブル不倫をする人の特徴

では、どのようなタイプの人がダブル不倫をしてしまうのでしょうか。

現状の夫婦生活に不満をもっている人

結婚生活は独身時代の新鮮な頃に比べると、どうしても相手の欠点が見えてきがちです。

また結婚は共同生活なので、ただ「好き」だという感情だけでは成り立ちません。

義務や努めもありますし、子供が生まれれば「子育てや教育」など、夫婦のなすべき事柄は増えていく一方。

パートナーに対する長年の不満がたまっている人の場合、ちょっとしたきっかけで不倫をしてしまいます。

不満が大きければければ大きいほど、不倫が深みにはまり家庭の崩壊につながりかねません。

刺激を求めてダブル不倫をしてしまう人

男女ともに淫乱体質の人は、配偶者が居ても不倫します。

ダブル不倫をすることで、仕事や家庭のストレスや性欲を解消。

お互いに割り切って不倫をする人も多く、秘密裏に不貞を楽しみ家庭は家庭で守ろうとします。

一方、ダブル不倫の結果、お互いの家庭を捨てて一緒になる人もいます。

同じ不倫でもダブル不倫はたがいに家庭があるので、限られた時間しか相手に会えません。

ゆえに、より情熱的に盛り上がるようです。

家庭が「日常の生活」であるとしたら、不倫が「非日常的な生活」としてスリル感があるのでしょう。

KEN探偵事務所でも、ドラマ「昼顔」を地で行く人妻の浮気調査を多数経験しています。

朝、夫と子供を送り出した後、既婚男性（経営者や会社役員が多い）と密会し、昼間からラブホテルで情事を楽しんでいます。

すでに夫婦生活が破たん（別居や家庭内別居）している人

すでに夫婦生活が破たんしていて、離婚は時間の問題というケース。

不倫相手との出会いがきっかけで、離婚に向かって加速していきます。

離婚したあとは不倫相手と再婚しようとする場合も。

しかし、ダブル不倫だから相手も既婚者。

不倫している当人同士が再婚するには高いハードルがあります。

探偵が見たダブル不倫の結末

ダブル不倫を続ければ、夫や妻にバレてしまうのは時間の問題です。

いくらバレないように証拠隠滅や嘘で固めても、どこかしら不審な点は出てきます。

また不倫相手の家庭の方からバレることも。

浮気の疑念を感じた夫や妻が、調査力のある探偵事務所に依頼したらすぐに証拠を撮られます。

ではダブル不倫がバレたとき、どのような現実が待っているのでしょうか。

・裏切られた配偶者からの信用失墜

・子供からの信用失墜

・親兄弟、義理の親や親戚からの信用失墜

・会社、社会からの信用失墜

・会社の解雇、もしくは左遷

・不倫相手からの裏切り

・不倫したことによる高額な慰謝料の請求

・離婚

・孤独

等々。

離婚をせずに夫婦生活をやりなおす場合でも、かなりの困難がつきまといます。

いくら表面的に許してもらえても、相手の心の中の傷は簡単には消えないからです。

一生「ダブル不倫した」という十字架を背負っていく覚悟が必要でしょう。

それは数多くのダブル不倫を見て来た、私たちKEN探偵事務所の調査員の共通認識です。

まとめ

ダブル不倫は、ドラマや映画、小説などの影響で必ずしも悪いことではないと思う人もいます。

しかし現実には不幸の種をまくようなもの。

今ダブル不倫をしている方は、事の重大さと今後のリスクをしっかり再認識して、きっぱりと不倫関係の相手と別れることをお勧めします。

不幸にも夫や妻に「ダブル不倫」をされた方は、早急に信頼できる探偵事務所へ依頼して、事実確認と不倫の証拠を押さえることが不可欠。

夫婦生活をやりなおすにしても、離婚するにしても証拠を押さえることが、あなたの権利と利益を護ります。

どんなにツライ状況であっても、「受け身」だったり「優柔不断」だったりすると、あまりよい結果は生まれません。

幸せを自分の手で掴むためにも、現実を受け入れて前に進んでいかれることをお勧めします。

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