私が探偵になったきっかけは今から15年前の2001年、プライベートでKEN探偵事務所の所長に出会ったことでした。

「探偵」なんて映画やドラマに出てくるイメージしかなかったので、本物の探偵さんに会って驚いたものです。

当時女性のアシスタントを探していた所長にスカウトされ、私はKEN探偵事務所の尾行調査員になりました。

「女性探偵」なんてはじめての経験で「どんな世界なのか」興味津々でした。

体力と忍耐力と機転力が求められる探偵

元々テニスやバレーボールをやっていた学生時代。

また長年営業職をしていたので体力とフットワークには自信がありました。

実際に探偵の現場に出てみるとそれらの経験が活きました。

探偵の依頼で一番多い浮気調査の具体的内容は尾行・張込み・証拠撮影です。

この中でも張込みはもっとも忍耐力が求められる業務です。

張込みは予想通りに対象者出て来ることは稀で、長時間になることもめずらしくありません。

絶対に見落とさないように長時間張込みを続けるためには忍耐力が不可欠です。

 

ただし忍耐力だけあって、ただ対象者の家や職場をじっと張込みすればいいわけはありません。

環境や状況を考え、機転を利かせることも大事です。

たとえば長時間同じ場所から漠然と張込みをしていると、近くの住民などから「不審者」と見なされ、通報されたり、警官に職務質問されます。

そうなれば浮気調査は失敗に終わるので、私たちKEN探偵事務所の探偵は常に機転をきかせ、適度な時間でペアの探偵と位置を変わったり、張込む場所を変えたりしなければなりません。

その際は対象者が出て来る玄関などの出入り口から一瞬たりとも目を離さないようにし、絶対に見落としのないように場所の移動をします。

そして周りからも見ても「ごく自然な存在」をカモフラージュして張り込みを継続することが必要です。

また尾行中に対象者が急に走り出したり、階段を駆け下りたり、電車に飛び乗ったり、タクシーに乗り込んだりすることもあります。

探偵はそれら突飛な行動に対して、瞬時に適切に対応しなければなりません。

そのためには体力・運動神経・忍耐力とともに機転力が必要なのです。

tennis

尾行には瞬時の判断と素早い行動が必要

対象者は色々なタイプの人がいますが、今まで私の担当した現場では「せっかち」だったり「細かい性格」「早歩き」の人が多かったように思います。

以前渋谷のホテル街に向かった対象者の男性がいました。

人通りの多い歓楽街を早足でどんどん突き進んでいくので、尾行は大変でした。

普通の早歩きならまだいいのですが、この対象者は何度も信号無視をするので大変でした。

大通りで急に後ろを振り向き、車がこないか確認しいきなり道玄坂を横断したりしました。

私は相手に尾行を気づかれることなく、また後続の車にはねられないよう注意しながら、必死でついていきました。

このように予想のつかない行動をする調査対象者は少なくありません。

この対象者のように急に赤信号を渡ってみたり、あるいは電車の中で居眠りをしているかと思えば急に立ち上がって、ドアが閉まる直前に下車する人もいます。

そんな意表をついた動きにも探偵は冷静につけていかなければなりません。

瞬間瞬間の判断と行動力をもって調査を成功させます。

oudan

このように探偵は対象者の後ろをただ漠然とついていくだけでは尾行を成功させることはできません。

対象者の身振りや動きを見て何をしようとしていのるかを瞬時に見極め、先回りできるくらいでないと務まらないのです。

挙動不審な対象者

浮気調査の対象者は、張込みしている自宅や職場から出て来ると、歩き出したあと後ろをよく振り向いたり、キョロキョロしたりする人もいます。

漠然とした「浮気」に対する後ろめたさから、あるいは家族や職場の知り合いなど誰かに浮気を怪しまれているのではないかという心配からくる行動だと思います。

しかし待ち合わせをしている場所で浮気相手と合流してからはほとんどが「ノーガード」状態。

リラックスして会話したり、手をつないだり頭をなでたり腕を組んだりと、スキンシップをとりながら一緒に歩き出します。

この場面が証拠撮影の最初のシャッターチャンスです。

mikkai

女優になって気配を消す探偵

浮気相手と合流した対象者はだいたいガードがゆるくなり、周りのことはあまり気にしなくなります。

そうは言っても探偵がジィーと見ていれば敏感な人は尾行に気づくかもしれません。

私は冷静に相手を見失わないように尾行はしますが、なるべく「気配」は消すようにしています。

「気配を消す」といっても難しく思われるかもしれませんが、その場面場面で他人を装うようにし、たとえばエレベーターに一緒に乗り込むときはたまたま乗り合わせたように自然に振る舞い、自分自身そう思い込むようにします。

jyoyu

自分が探偵ではなく、無関係な他人になったつもりで演じるので「女優」のようにになりきるのです。

そうすることにより対象者は隣にいる私が、”自分を尾行している探偵だとは”まったく気付かないのです。

現場毎にそのシチュエーションは変わるので、度胸があって臨機応変に対応できる柔軟な人が探偵に向いていると思います。

 

その能力のない探偵事務所に依頼しても対象者に接近できないため証拠は撮れません。

見失うか、強引にやればバレルかのどちらかで調査は失敗に終わります。

バリエーション豊富な変装

尾行の途中、相手が道を間違えてUターンしたり、先述のエレベーターに同乗した場合など対象者の視界に入ったあとは、気配を消すだけでは不十分なので変装をします。

「変装」は、ドラマや映画でもよく描かれるシーン。

hw20160702154915_tp_v
フィクションのドラマや映画では内容を盛り上げるため、派手な変装が多いと思いますが、現実探偵は基本的に「派手な格好」はしません。

尾行・張込みのときは基本目立たない格好、地味でありふれた服装にします。

ただ状況によって対象者を欺きやすいと判断した場合、稀ですが一時的に派手な格好をすることがあります。

その場合派手な格好は短時間するだけで、一度使った派手な服装はその調査では使いません。

変装グッズを揃えて浮気調査する探偵

変装は複数の変装グッズを常備して状況によって使い分けが必要です。

予備のジャケット・またはリバーシブルのジャケット

帽子3~5個・メガネやサングラス(2~3個)

髪結い(ヘアゴムやシュシュ)・マフラーやストール・マスクなどを活用します。

KEN探偵事務所の探偵が変装を変えるタイミング

もし対象者が振り向いた場合など、対象者の視界に「自分自身」が入ったと思えばすぐに変装をして印象を変えます。

当然尾行中に物陰に隠れて着替えなおす時間はありません。

そのため対象者に見られないよう素早くジャケットを着たり脱いだり、帽子やメガネを使ったり、髪を結んだりします。

または逆にほどいたりして印象を変えて別人になりすまします。

とにかく瞬時にできるだけ素早く。

服装だけでなく歩き方を変えたり猫背になったりして印象を変えることもあります。

尾行中に対象者が後ろを振り向くことは頻繁に起こります。

しかしスキルの高い探偵の尾行であれば、対象者が尾行に気付くことはまずありません。

大抵はただ単に「振り向いただけ」。それが「癖」だったり、後ろから来る車や自転車を確認したにすぎないことが大半です。

またはタクシーを探して後ろを振り向くこともあります。

それでも一旦対象者の「視界」に入った場合、

・やり過ごした後に「さっとジャケットを脱いだり」

・「メガネをかけるもしくは外す」

・「髪の毛を結わく」

・「帽子を被る」

・「帽子をかえる」

などして見た目の雰囲気を変えて尾行を続行します。

それは対象者がまったく尾行に気づいていない場合でも、変装を変えることによって探偵自身が心理的余裕を持てるからです。

もし何度も「対象者の視界」に入っているのに見た目の印象をまったく変えずに同じ格好で尾行を続ければ、観察力のある対象者の場合バレル恐れがあるのです。

接近しなければならない場面で変装

対象者が浮気相手と合流した時や、デパートなどのエレベーターに乗り込んだ時など、探偵が調査対象者に急接近する場面はたくさんあります。

証拠を撮る絶好のチャンスに、「さっき何回も振り向いたので気づかれているかもしれない」と弱気になっていると、対象者に接近することが出来ず証拠も撮れません。

それどころか見失なう恐れもあります。

一方変装も変えずに強気になって接近すると、対象者に「あ、この人さっきから何度も見た」「つけられているのでは?・・・」と尾行に気付かれるかもしれません。

小まめに変装して印象を変えておくだけで、「対象者にまったく気付かれていない」と自信を持つことが出来ます。

このような細かい変化をすることによって「ここだ」というチャンスに急接近して、証拠撮影や尾行を成功に結びつけることができるのです。

 

浮気調査は「張り込み」「尾行」そして「証拠撮影」のすべてが出来ていないと「成功」できません。

探偵の浮気調査は過酷ですが、クライアント様の悩みを解決する達成感を糧に、最高のモチベーションを維持しつつ、いつも現場に向かっています。

KEN探偵事務所では無料相談(年中無休)を受け付けています。

今すぐお電話ください!

telbananew

お電話受付03‐3313‐6899(年中無休09:00~20:00)

調査実施は24時間可能です

banamendan

主な調査項目

浮気調査素行調査人探し結婚調査
身元調査盗聴発見対ストーカー企業信用調査
スパイ対策海外調査ご近所トラブル事故物件調査
筆跡鑑定交通事故保険金詐欺ボディーガード

有限会社KEN探偵事務所

住所:東京都杉並区阿佐谷南1‐8‐2

電話:03-3313-6899

東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ヶ谷駅徒歩4分
JR阿佐ヶ谷駅 南口 徒歩12分

お問合せフォーム

当サイトに掲載されているすべてのコンテンツ(文章・画像等の情報)の無断転載を禁止します。当サイトから入手したいかなる情報も複製、販売、出版、公開使用することを禁じます。