成田空港で証拠を撮る探偵!夫の浮気調査

依頼者妻はパート勤務の主婦でした。

対象者夫(以下夫)は雑貨店の経営者。

二人は7年前に恋愛結婚し、保育園に通う5歳の男の子がいます。

妻は2ヶ月前、夫が21歳の専門学校生と浮気をしていることを知りました。

夫の遅い帰宅や、あいまいな理由の外泊が増えたことに疑念を抱いた妻は、ある日夫の携帯メールを確認。

そこに浮気を伺わせる内容のメールと、若い女性とのツーショット画像を発見したのでした。

問い詰めたらあっさり浮気を認めた夫。その場で相手に電話をさせ別れさせた妻

夫と浮気相手は、100通を超えるメールの通信をしていました。

妻は、そのメールから女性の下の名前、ニックネーム、年齢、おおよその住所と最寄り駅、専門学校生でファミリーレストランでアルバイトしていることなどの情報を得ました。

浮気をしていながら100通におよぶメールや、女性の画像を削除しないで残しているのですから、この夫は非常に無頓着な性格です。

妻はしばらく様子を見たてから、メール内容とツーショット写真をもとに夫を問い詰めました。

すると、夫はあっさり浮気を認め謝罪。

そして、相手の女性とはすぐ別れると約束したそうです。

しかし、夫を信用できなかった妻は、「この場で相手の女に電話をして別れると言ってくれ」と迫りました。

夫は「本当に別れるから信じてくれ」と言って、浮気相手に電話することをしぶります。

それでも引かない妻の意気込みに押されて、しぶしぶその場で女性に電話をかけて別れを告げる夫。

途中、妻が電話を代わり二度と夫に会わないで欲しいと告げると、淡々とした口調で「わかりました、二度と会いません」と言いう浮気相手女性。

妻が謝罪を求めると、「すみませんでした」と無愛想に謝ったそうです。

このとき妻は、女性のフルネームと正確な住所も確認しました。

浮気相手のツイッターに密会を匂わすつぶやき発見

それ以来、早く帰宅するようになった夫でしたが、10日もしないうちにまた遅い帰りが増えます。

妻は、前に見た夫のメール内容から、浮気相手がツイッターをやっていることを知り、その後も頻繁にチェックしていました。

そして、夫の帰りが遅かった日のツイッターを見ると、「わくわく」「久しぶりに・・・」など夫との浮気を匂わすつぶやきが。

夫の裏切りを確信した妻は離婚を決意。

そして、不倫証拠を撮って離婚調停か裁判に勝ち、親権、慰謝料など十分な補償を得たいと考えました。

夫は、「浮気をするけど離婚したくない」という、虫のいい考えの持ち主。

それは幼い息子を溺愛していたからです。

確実な証拠がなければ、夫が離婚に応じて親権を譲ることにはないと妻は思いました。

そこで確実な浮気の証拠を撮って夫と別れるために、KEN探偵事務所に浮気調査を依頼しました。

妻の予算の関係で、成田空港で出国するまで尾行

夫は経営する雑貨店の仕入れのため、一週間タイなどの東南アジアへ出張する予定でした。

そして、夫がこの旅行に浮気相手を同伴させると睨んだ妻は、その日に調査を希望。

妻の予算の関係で、探偵もタイまでついて行って尾行するのではなく、成田空港で二人が出発ゲートに入る場面の証拠を撮影することになりました。

調査当日、早朝から中野区の対象者自宅を張込む探偵。

自宅を出た夫は、JR中野駅から中央線に乗り新宿駅で降りました。

そして西口中央改札まで行くと、改札口を出ずに手前で立ち止まり外の方を見回します。

しばらくすると、西口中央改札に入ってきた若い女性と合流。

それは、夫の携帯に入っていた画像の女性でした。

探偵は、依頼人妻からその画像を貰っていました。

やはり浮気は続いていた。探偵が証拠撮影する。

妻の予想通り、夫が浮気相手を海外出張に同伴させることがわかりました。

この浮気相手女性は、小田急線沿線に住んでいるので西口方面から来て夫と合流したのです。

二人は改札内の中央通りを東へ進み、成田エキスプレスのホームへ向かい乗車しました。

1時間20分後、成田空港に到着した二人は、チェックインカウンターで手続きを済ませます。

その後、空港内の書店に寄ってから銀行へ行って換金。

換金を終えて銀行を出た二人は、レストランやカフェを数件見たあとスープショップに入りました。

この間、夫は何度も笑いながら女性の尻にタッチしていました。

30分ほどして店を出た夫と浮気相手は、手をつないで出発ゲートの方へ進みます。

途中、夫がトイレに寄ると女性はベンチに座って待機。

トイレを出た夫と女性は、手を繋いで再び出発ゲートの方へ進みました。

セキュリティーチェックを通過してゲートに入った二人は、突き当たりのラウンジまで行くとしばらく飛行機を見ていました。

夫は頻繁に女性の尻にタッチしています。

ちなみにこのエリアはガラス張り。

外からゲート内が見えるので、探偵は二人の親密な様子を撮影しました。

そのあと、二人はエスカレーターに乗って降りて行きました。

これで、「女性と別れた、会っていない」という夫の嘘は完全に崩れました。

ズボラな不倫カップル

1週間の東南アジア出張から戻った夫は、その後も頻繁に浮気相手と会っていました。

浮気相手の女性は、ご丁寧にもツイッターにタイやインド観光の様子を事細かにつぶやいていました。

この浮気がバレた原因は、妻が夫のメールを見て女性の存在を知ったからということは、冒頭で書いた通りです。

そのことは、妻が電話で女性に「別れて欲しい」と言ったとき、一緒に話しています。

そのメールには、女性のツイッターのことも書いてありました。

つまり、妻に自分のツイッターを知られていることくらい簡単に想像できるはずです。

なのに、呑気にタイ旅行のことをつぶやくこの女性は、夫と同じくらいズボラな性格なのでしょう。

常に欲望が優先して周りが見えなくなる。

いや、そもそも周りを見る気など毛頭なく、リスクを考えずにやりたいことをやる性格なのだと思います。

そういう無神経な性格なので、秘密がバレるようなことを平気でつぶやくのです。

この夫と浮気相手は、ノーガードで非常にやりやすい相手でした。

2回目の浮気調査

しばらくして、妻は二回目の調査を依頼しました。

今回の調査目的は、夫が女性のアパートに出入りしている場面の証拠撮影です。

探偵2名は、18時30分から都内某所にある夫の雑貨店を張込み。

40分ほどして夫が店を出てました。

夫はショルダーバッグを下げているので退社する模様。

狭い店内には一人男性スタッフが残っているので、あとは彼にまかせるのでしょう。

夫は、最寄り駅から電車に乗り新宿で小田急線に乗り換えました。

小田急線千歳船橋に住んでいる、浮気相手のところへ行くことが容易に予測できました。

そして、予想通り千歳船橋駅で降りた夫は駅前のコンビニへ。

雑誌コーナーで、10分ほど立ち読みをしたあと何も買わずに店を出る夫。

駅に戻った夫は、携帯を取り出してメールを確認します。

そして、嬉しそうにメールを打つ夫。

数分後、改札から浮気相手の女性が出て来ました。

夫は、笑いながら女性の肩を叩くと手を繋ぎます。

そして、駅近近くの居酒屋に入るとボックス席に座りました。

二人は、ビールやサワーを飲みながら盛り上がっています。

しょっちゅうテーブル越しに手をのばしては、女性の頬や頭を撫でる夫。

それに甘えるように、女性も夫に顔を近づけていました。

途中から女性が夫の隣に座ると、二人はさらにベタベタといちゃつきます。

妻を裏切る夫と、他人の家庭を壊す浮気相手のみっともない様に、女性探偵は憤りを感じたそうです。

この調子で、2時間ほど過ごしてから二人は居酒屋を出ました。

そして、また手を繋いで女性のアパートの方へ進みます。

例によって、夫は頻繁に女性の尻にタッチ。

どうやらこれは、夫の癖のようです。

浮気相手のアパートで不貞をする夫

二人は、千歳船橋駅から徒歩8分の場所にある女性のアパートに入りました。

女性の部屋は一階。

二人が部屋に入ってから5~6分すると明かりが消えました。

夫と女性は不貞を始めたようです。

50分ほどすると部屋の明かりが灯り、それからさらに30分が過ぎた深夜0時過ぎ、夫と女性がアパートから出てきました。

二人は千歳船橋駅の方へ向かいました。

すでに終電はなくなっているのでタクシーを拾うのかと思いきや、駅北口にあるファミリーレストランに入りました。

二人はお茶をしながら話し込んでいます。

さすがに疲れているのか、あるいはファミレスだからかわかりませんが、居酒屋のときほどベタベタはしていません。

女性がバッグから取り出した写真(海外旅行の写真と思われる)や、夫の携帯画面を見て(内容は不明)笑ったりする程度でした。

1時間後、ファミレスを出た二人は千歳船橋駅の方へ戻っていきました。

そして、駅前で抱き合って繰り返しキス。

そのあと、夫はタクシーに乗り手を振って女性と別れました。

探偵は、依頼人に携帯電話で状況を伝えて調査を終了。

時計は午前1時12分を指していました。

帰宅した夫は、妻に「取引相手と飲んでいた」と見え見えの嘘をついたそうです。

浮気の証拠を撮られているとも知らないで、ウソをつく浮気夫は非常に多いです。

弁護士を立て浮気相手に慰謝料請求した妻

数日後妻は弁護士に依頼して、200万円の慰謝料請求の内容証明を浮気相手女性に送りました。

そのことを女性から聞いた夫は、「○○(浮気相手の名前)から電話で聞いたけど、もう別れたのに何でそんなことをするんだ!」と息巻きました。

妻が証拠には触れずに、「まだ別れていないでしょ」と告げると、「勝手な思い込みで物をいうな」、「そんなに疑うのなら探偵でも頼んで調べたらいい」

と声を震わせて怒る夫。

妻は「探偵ならとっくに雇って証拠も撮ったよ」と心の中でつぶやいたそうです。

後日、浮気相手の女性は弁護士を立てることもなく、「夫とは別れてから会っていない、事実無根だ」という、嘘に満ちた手紙を妻の弁護士に送ってきました。

妻はすぐに訴訟を起こしました。

訴訟後3回目の浮気調査を依頼した妻

それから妻は、口頭弁論に会わせて3回目の浮気調査を依頼しました。

夫が浮気相手を気遣って会いに行くのは間違いなく、裁判中に平気で嘘をついて密会している証拠を撮ることが出来ればより有利になるからです。

口頭弁論当日の夕方、弊社探偵が夫を職場の雑貨店から尾行すると、案の定女性のアパートに行きました。

探偵は、二人の密会場面を証拠撮影しました。

ちなみに、被告である浮気相手女性は口頭弁論に弁護士を立てず、本人も出頭しませんでした。

数ヵ月後、妻は離婚調停も申し立てて、当探偵事務所が撮影した浮気の証拠を活用しました。

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