近年、女性の浮気は増加傾向にあります。
今回は女性の浮気について、その理由やポイントをご紹介したいと思います。
女性が浮気をした事例
女性が浮気したケースを数点あげたいと思います。
学生時代から付き合っていた彼女が浮気をしたケース
以前25才の男性から、彼女の浮気調査依頼を受けたことがありました。
男性が彼女と知り合ったのは大学生のとき。
同じキャンパスに通う彼女と付き合いはじめて、丸5年です。
二人とも大学院を出て製薬会社に勤めていましたが、別の会社でした。
将来は一緒になる予定で、お互いの親にも紹介している仲。
ただし同棲はしていませんでした。
就職してから半年後、男性は彼女に異変を感じました。
お互い就職したばかりで仕事が忙しいこともあって、会う回数は学生時代より減っていました。
また、以前は毎晩電話やスカイプで話したのに、最近は「疲れた」「眠い」といって5分位で終わる。
会社の飲み会と言って週に2~3回は、深夜に帰宅している様子。
男性は悩んだ末、KEN探偵事務所に彼女の浮気調査を依頼しました。
3日間の浮気調査の結果、彼女は取引先の病院の先生と不倫をしていたことが発覚。
彼は彼女と別れる決断をしました。
妻がテニスクラブのコーチと不倫
「妻の行動が怪しい」と、30代前半の男性からの依頼。
夫はIT企業の会社員。
妻は専業主婦で、週1回テニスクラブに通っていました。
ところが、最近はテニスクラブの回数が「週1回から3回」と頻繁に。
今までは毎日夜20時には家で食事を用意して待っていてくれたのが、最近は帰りが22時になることもしばしばありました。
3才の子供も近所の実家に頻繁に預けていました。
夫は今まで仕事で帰りが遅かったこともあり、妻の変化には気づきませんでした。
たまたま早く19時に帰れた時、妻がいなかったことに不審に思った夫。
その時の帰宅が遅かった理由は、「大学のときの友達とレストランで食事して遅くなった」とのこと。
しかし妻の体から香る石鹸のにおいから、明らかに数時間前にシャワーを浴びていたと夫は思ったそうです。
妻の浮気を確信した夫は、KEN探偵事務所に浮気調査を依頼しました。
調査日、15時に自宅マンションから外出する妻を探偵二名で追跡尾行。
子供はすでに親に預けていました。
妻は新宿駅まで電車で移動し、紀伊国屋書店前で若い男性と合流し、そのまま靖国通りを横断して歌舞伎町へ。
区役所通りを通ってホテル街に入ると、ラブホテルにチェックイン。
その3時間後ラブホテルを出た二人は、新宿通り近くの喫茶店に入り1時間ほど話していました。
通常は二人が別れたあとは、尾行対象を浮気相手に切り替え、次は浮気相手の身元を調べます。
でもこの調査では夫の希望によりこの時点で終了。
それは、探偵が夫に携帯電話で途中経過を報告したときに、浮気相手の容姿を伝えていたからです。
相手の身長・体形・顔・髪型等の聞いた夫は、「テニスクラブのコーチで間違いない」と言いました。
あとで、浮気相手の写真を夫にメールで送り確認してもらったらやはりコーチだったのです。
のちに夫は、その男性に慰謝料を請求し妻と離婚しました。
女性の浮気が増えた時代背景
女性の社会進出
昔は女性は家に居て、家事と子育てをして家を守るのが一般的でした。
しかし、現代は女性の社会進出にともない経済力がつき自立心も芽生えてきています。
国の制度としては、1985年に「男女雇用機会均等法 」が制定され翌年4月に施行。
この法律は、職場における男女の差別を禁止したものです。
「募集・採用・昇給・昇進・教育訓練・定年・退職・解雇」などの面で、男女とも平等に扱うことになりました。
1997年の一部改正では女性の保護のために設けられていた、時間外労働や休日労働さらに深夜業務などの規制も撤廃されました。
それを逆手に取った働く不倫妻は、残業や休日出勤を口実に男性と逢瀬するようになりました。
夫以外の男性との出会いが増えた現代社会
女性活躍推進法の施行にともない、企業には「自社の女性活躍に関わる状況を把握し、行動計画を策定すること」が求められることになりました。
具体的には次の3つの取り組みです。
1、自社の女性の活躍状況を把握し、課題の分析をする。
・採用者に占める女性の比率
・勤続年数の男女差
・労働時間の状況
・管理職に占める女性の比率
2、行動計画の策定と届出
女性の活躍推進に向けた
・行動計画の策定
・労働者への周知
・外部への公表
・都道府県労働局への届け出
3、情報公開などを行う必要
優秀な人材の確保と企業の競争力の向上につなげるために、自社の女性の活躍に関する情報を公表し、定期的に効果を測定する。
このように女性が働きやすい環境が整い、社会に進出することによって出会いの場も多くなりました。
当然、男性と出会う機会も増えます。
妻が不倫をする理由
不倫を描いた映画やドラマの影響
20年前ダブル不倫を描いて大ヒットした「失楽園」。
最近では、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」という不倫を描いたドラマがありました。
これらのドラマや映画では、必ずしも不倫を悪として描いていません。
昔は「浮気や不倫など不貞行為は人としてするべきでない」と自分を律する部分があった
最近はドラマなどの影響で「好きになったんだから仕方がない」、
むしろ「女性の権利」みたいに誤解して不倫を正当化してしまう風潮もあり、不倫を助長してしまった面もあると思います。
医療や化粧品の進歩によるアンチエイジング効果
今では医療も化粧品も年々進歩しているので、年齢を重ねても若さを保てるようになってきています。
若々しく綺麗な妻が多ければ、それだけ異性の目に留まり、恋愛=不倫に発展しやすい時代になったと言えるでしょう。
簡単に男女が出会いやすくなったインターネット(ブログやSNS)の普及
2000年代からの急激なインターネットが普及により、ブログやSNS(フェイスブック・Twitterなど)も急速に利用者が増えました。
今では、ネットを通じてまったく知らない人同士が簡単に知り合える時代。
またFacebookなどを利用して、音信不通だった昔の同級生ともやり取りできるようになり、ちょっとしたきっかけで恋に落ちてしまう例は多く見受けられます。
KEN探偵事務所の浮気調査依頼案件の中でも、妻が同級生や元彼と不倫をしているケースは増えています。
夫への不満や家庭のマンネリ生活から刺激を求めて不倫へ
結婚すると、独身時代の恋愛モードから安心感のある家庭生活へ。
今までは愛している恋人の欠点も気にならなかったものが、結婚し毎日生活をともにすると、この欠点が目につくようになるのです。
それでもお互いの努力で認め合い、仲睦まじい夫婦に発展していければいいですが、現実には我慢している妻も少なくありません。
普段のストレスや不満をかかえていたときに出会った外の男性からの誘惑され、簡単に乗ってしまう妻は少なくないのです。
妻の浮気(不倫)がわかるチェックポイント
どのようなポイントで、妻が不倫しているのかがわかるのでしょうか。
基本的に女性の方が、彼や夫の浮気を見抜くことは多く、男性の方は、彼女や妻の浮気に気づきにくいと言われています。
妻の不倫が事実であれば、それは夫婦関係が破たんする可能性もありますが、修復できるケースも多くあります。
早めに事実関係を知ることは、今後の対処も変わります。
離婚も回避できる可能性も増えるので、まずは妻の変化に気づくことが大変重要です。
以下、不倫がわかるポイントをいくつか挙げてみます。
携帯電話にロックをかけるようになった
今までは、携帯電話にさほど注意を向けることがなかったのに、急にロックをかけるようになったり、
家で着信があっても出ない・・・ということがあれば怪しいです。
ラインやメールなど女友達だと偽って、小まめに連絡していれば、不倫の影が潜んでいると考えるべきでしょう。
下着が派手になった
最近になって急に下着が派手になったり、よく新しい下着を購入したりしている場合も、不倫の傾向として多いです。
性交渉を拒むようになった
かなりの確率で、奥さんは不倫をしていると考えてよいでしょう。
女性は出産前後で体質も変わるので、本当に体調が悪かったり、生理的に急に受け付けなくなったりする場合もあります。
ですが、とくに明確な体質の変化が考えられないのに、急に拒むのは他の男性と性交渉している可能性が高いです。
最近急に妻の肌にうるおいが出てきた
人は誰でも恋をすれば、きれいになるとよく言われますよね。
化粧が急に厚くなった
他の誰かに恋をすれば、当然誰でもきれいに見せたいと思うものです。
結婚してからずっと夫に恋しているラブラブな方で、夫の為に厚化粧しているのであれば何も問題はありませんね。
しかし突然、厚化粧になるというのは何か理由があるはずです。
その原因として、不倫の確率は多いでしょう。
外出が多くなる。里帰りを頻繁にするようになる。
不倫相手と密会するには当然外出も増えるし、里帰りと偽り不倫しているケースはとても多いです。
子供を実家に預けた後、出かけて浮気相手と密会するケースが多くあります。
急に里帰りを連発するようになったら要注意です。
その他
妻の不倫を防ぐためのポイント
コミュニケーションを常にとる
コミュニケーションを取ることは、当たり前のことですが一番重要なことです。
性格や生まれた環境も違う二人が、結婚を機に同じ屋根の下に住むわけです。
考え方の違いや、習慣の違いは合って当たり前のこと。
この違いをコミュニケーションを通して理解し合っていくことが、大変重要です。
スキンシップを多くとる
スキンシップをとることで、お互いに安心感が生まれます。
相手が疲れていると察した時には、マッサージでもしてあげるといいでしょう。
ちょっとした気遣いが心の支えになり、万が一の不倫の誘惑があったとしても、夫を裏切る可能性は減ることでしょう。
相手をいたわる
毎日の食事の用意や掃除、洗濯など女がやるのが当たり前だと思っていないでしょうか。
夫が傲慢な態度をとっていれば、妻はすぐ冷めてしまいます。
そんな冷え切った状態の時、優しく接してくれる男性が他にいたら、誘惑に流されかねません。
毎日家庭を支えてくれている奥さんには、常に感謝の気持を伝え、出来るときには手伝ってあげるだけでも気持ちが救われます。
その他
妻に不倫をされてしまった時どうすればよいのか
まずは本当かどうか知るべきであり、今後のことを考え信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼し、不倫の証拠は押さえておくに限ります。
証拠が何もなければ、不倫をしている妻がシラを切ってしまうことはよくあることだからです。
中には妻から「ドメスティックバイオレンス(DV)を夫から受けていた」と嘘をでっち上げ、不利な条件で離婚させられるケースもあります。
自分自身を守るためにも、また家族を守るためにも、まずは事実を知ることが大前提だと言えるでしょう。
KEN探偵事務所では無料相談を受け付けています。
今すぐお電話ください!
お電話:03‐3313‐6899(年中無休8:00~23:00)
※土曜日は8:00~18:00迄
調査実施は24時間対応
住所:東京都杉並区阿佐谷南1‐8‐2
東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ヶ谷駅徒歩4分
JR阿佐ヶ谷駅 南口 徒歩12分
お問合せフォーム
主な調査項目
浮気調査 | 素行調査 | 人探し | 結婚調査 |
身元調査 | 盗聴発見 | 対ストーカー | 企業信用調査 |
スパイ対策 | 海外調査 | ご近所トラブル | 事故物件調査 |
筆跡鑑定 | 交通事故保険金詐欺 | ボディーガード |
有限会社KEN探偵事務所
当サイトに掲載されているすべてのコンテンツ(文章・画像等の情報)の無断転載を禁止します。当サイトから入手したいかなる情報も複製、販売、出版、公開使用することを禁じます。